栄養バランスがいいと人気のカナガンキャットフードですが、愛猫に与えている量、本当にそれで大丈夫?猫のご飯の適量は、年齢や体重、運動量や病気などを考慮して決めなければなりません。量が多すぎればカロリーオーバーで肥満になってしまうのです。ここでは、カナガンキャットフードのカロリーと肥満猫の目安摂取量についてまとめました。

カナガンキャットフードのカロリー

カナガンキャトフードは、1袋あたり1.5kgの量です。

これは猫1匹が、1ケ月~1ケ月半で食べる量になっています。

生後3週間~2ケ月以下の仔猫の場合、カナガンキャットフードの一日の給与量は20~30g、2~4ケ月では30~55g、4~6ケ月では55g~75g、6~1歳では75g以上が目安となります。

生後1年以上となった成猫の場合、体重が2.5kg以下であれば25~35g、2.5kg~3.5kgであれば34~45g、3.5kg~4.5kgであれば45~60、4.5kg以上になれば60g以上が一日の給与量の目安となります。

仔猫の間は、たくさんのエネルギーが必要なため、給餌量もそれなりに多くなりますが、生後1年を過ぎると、体重に合わせて与える量を減らしていかなければなりません。

もしも愛猫が、ちょっと太っているかな?と思っている方は、この給与量から10%程度量を減らして与えるようにしましょう。

やせ過ぎの場合は、10%程度増やしてあげるといいです。

猫の健康維持のためにカナガンキャットフードを選んだとしても、与えすぎて肥満にさせてしまっては意味がありません。

給与量に慣れるまではもっと食べたいとおねだりされるかもしれませんが、愛猫の将来のことを考え、そこはぐっと我慢しましょう。

肥満猫をダイエットさせるコツは食事の回数

肥満猫の場合、食事を工夫してダイエットさせなければなりません。

丸々しているととてもかわいいかもしれませんが、猫にとって肥満は、人間でいう成人病のような病気を引き起こす原因となります。

適正体重に戻してあげることが、愛猫を健康で元気にさせることにつながり、一緒に過ごす時間も長くなるわけです。

うちの猫、ちょっと最近太ったかな?と気が付いたら、飼い主が上手にダイエットをサポートしてあげましょう。

肥満猫を上手にダイエットへ導くコツは、一日の食事量を変えず、小分けにして食事を与えることです。

具体的には、一日3~4回に小分けして与えます。

数回に分けて与えることで、脂肪に変化するのを防ぐことができます。

その際、くれぐれも一日の食事量を変えないでください。

トータルすると与える量が増えていた!なんてことになれば、さらに肥満を助長することになります。

充分配慮し、適切な量を与えるようにしましょう。

肥満猫に1食で与える分量とは?

肥満になっている猫はどうして太っているのでしょうか。

それは、運動量・代謝量と食事量のバランスが合っていないからです。

少しずつ太ってきている場合は、食事量を減らす以外、改善法はありません。

運動量を増やすという方法もありますが、肥満猫の場合、運動量がすぐ上がるとは考えにくいです。

まずは食事を改善しましょう。

猫が一日の食事で必要なエネルギー量は、40kcalに体重をかけた数値です。

体重が7kgの猫の場合だと、40kcal×7kgで280kcalが必要なエネルギー量となります。

それを食事回数で割った数が、1回の食事のエネルギー量となります。

先ほどの例でいうと、一日の食事回数を3回にした場合、1回の食事エネルギー量は約93kcalとなります。

この食事エネルギー量を超えない分量を与えていくことになります。